雑記

ネタバレあり感想とか何かを書き留めておきたくなった時用

エアプ学園アイドルマスターキャラ語り

大人気アイドル育成シミュレーション、アイドルマスター シャイニーカラーズ

 

 

 

 

 

 

…ではなく、学園アイドルマスターの記事です。キャラのあれこれが9人出揃ったとの事なのでそれぞれに対する感想とか。

 

 

・花海咲季

令和の時代に転生した惣流・アスカ・ラングレー

最初は「このポジションで勝ち気なキャラか、外してくるな〜」程度の認識だったけど、公式サイトのサンプルボイス2を聴いてから事態が急変。バカ!の言い方に登場したてのアスカの面影を重ねてしまい、僕の心は「まごころを、君に」のラストシーンから帰ってこないでいる。

このブログで伝えたいことはただ1つ、アニメ版の惣流・アスカ・ラングレーと新劇場版の式波・アスカ・ラングレーは全くの別キャラだから願わくばアニメ版のアスカも見てあげてほしいということです。

 

 

・月村手鞠

薄々察している方もいるかもしれないけど、僕はまずこの子をプロデュースしてみたいと思います。

というかまだシルエットしか公開されてない段階で「この子だなぁ…」となったよね。

エヴァにはあまりいないタイプのキャラで新鮮。

 

 

・藤田ことね

アイドルを目指すのはお金のため?156cmで40kg?俺が絶対お前をトップアイドルにして、ご飯たらふく食わせてやるからな。

 

 

・有村麻央

曲がったネクタイをさっと直してくれそう。

エヴァには王子様系のキャラが居なかったから正直まだよく分からない、サービス開始してから確かめます。

 

 

・葛城リーリヤ

葛城…?

まるもちっとしてて可愛いなと思ってたけど脚の細さを見て驚愕。自己肯定感が低いんだけど、しっかりと芯が通っていてひたむきに努力する感じがとても好みだった。個人的にかなりアツいキャラ。ライブシーンで流れてたこの子のソロ曲も良かった。

葛城ミサトさんの一番好きなセリフは新劇場版の破でシンジ君がゼルエルをリフトに押し付けた時の「固定ロック、全部外して!」です。アニメ版だと「5番射出急いで!」になってて、なぜこのセリフを変えたのかわからないけど新劇場版の方がなんか良い、響きが。というか破ってあの内容を100分に押し込めてるの本当にすごくないですか、新劇場版の中で一番好き。

 

 

・倉本千奈

葛城リーリヤさんと対照的に、実力が無いことを開き直って認めているタイプ。古典的な脳みそを持った僕はお嬢様キャラと言えば高飛車ツンデレ系を想像してしまうけど、明るいど根性系お嬢様キャラというのも新鮮で良いと思います、エヴァにも居なかったしね。

 

 

・紫雲清夏

168cm、いいね。

一見するとパターン化されたギャル。でも今まで新鮮やな〜みたいなキャラばかりだったしそういうのもアリだと思う。

 

 

・篠沢広

体力ゼロの省エネキャラと思いきや、辛く苦しい道を自分から選んだり、悔しさをそのままモチベーションに変えたりと内面のエネルギーが凄いのが意外性◎。公式サイトに「プロデューサー、好きです(要約)」って書いてあるけど一体どうなっちゃうんだ。

 

 

・姫崎莉波

有村さんがネクタイ直してくれそうと思ってたけどこっちはもう公式からプロデューサーのネクタイ直しが供給されてた。ネクタイ直し、いいよなあと思います。

過去の失敗が原因でアイドルについての劣等感が凄くて、でもそれをひた隠しにして笑顔を張り付けてお姉さんキャラを演じていてほしい。

 

 

・学園長

多分碇ゲンドウ

 

 

PVとか見てるとライブシーンに信じられないくらい力が入ってそうで本当に楽しみ。

6周年を迎えたシャニマスもよろしくお願いします。

 

 

 

ランドカミカイナを使ってみた話

サムネ用

構築記事じゃなくて日記みたいな感じです。(構築自体はほとんど強い人のを流用してる)

実はわるいサンダース君とずっと同じ構築を使ってて、最終的な構築は彼が記事にすると思います(1790まで溶けてたロムが3時間半で1930まで戻ったので良い構築だと思う)。こっちでは2人が途中まで使って1900まで上げた構築の話をします。

 

経緯

卒論も書き終わったし久々にポケモンやるか...と思ってロトポータルを眺めていたところ、S14で26位の方のランドカミカイナの並びが目に留まる。

monburan-poke.hatenablog.com

9世代でサイクルを回すことを諦めかけていたので、「これいいじゃん...」となって早速使ってみる。

元の記事ではカイリューの処理について、カミでカイリューにテラスを切らせたうえでカイナと対面させて倒すとなっていたものの、S14に結果を残して爆増した電気or地面テラのクリアチャームカイリューに全員なすすべなくやられてしまうことが判明したためカイリューの処理方法を変える必要があった。

そこで、カミのテラスをフェアリーからステラに変更、「どうせカミ対面でテラスを切られるならそのターンにステラバーストを合わせよう」ということになった。つまり、ランドやカイナとカイリューが対面したときは必ずとんぼ返りかボルチェンをして(そのターンはだいたい竜舞してる)マルスケを潰しながらカミと対面させ、即ステラバーストを押す。

あとはスカーフ水ラオスが余りにも重すぎたのとランドに鋼テラスを切って相手のカミの攻撃を耐える場面がほぼなかったので、ランドのテラスを水に変更してちょっとでも水ラオスに抗えるようにした。

ランドカミカイナラティオスの4枠は固定で他2枠いろいろ試してたけど、いろいろ頭をひねった結果、結局元の記事と同じポケモンに戻ってきて強い人ってすごいな...となった。

 

これで回してみて、20日の段階で1930まで上がって今季は2100目指せちゃうな~とか考えてたんだけど、急に勝てなくなって涙をのみつつ解散

 

解散理由

まずウーラオスとパオジアンに剣舞を持っている個体がめちゃくちゃ増えたのが一つ。こういう中速サイクルの宿命だけどあまりにも剣舞が重すぎた。しかもカイリューの処理をステラバに依存しており、カイリューを倒したあとにCが下がったカミが場に残るため絶好の起点になってしまう。

あとカミのステラテラスがめちゃくちゃ増えて相手にも周知されてきたために、カミの前でマルスケもないのにテラスせず行動してくるカイリューが出現しだしたこと。これされた瞬間負けが確定する。こっちの方はストレスが本当にやばくて禿げるかと思った。

 

あとがき

ここまでガッツリ潜るのはS1以来なんだけど、途中まで今期は絶対上で戦えると思ってたのでまさか20すら乗れないシーズンになるとは思ってなかった。悔しい。けど勝てなくなった理由がはっきりしてるのでまあ仕方ないかな...って感じもする。

解散した後色々試して、今まで毛嫌いしてた対面構築を使うことになったんだけど、それまで見えてなかった使用率上位のポケモンの強さとかが見えてきて面白かった。というか9世代やらなすぎて使用率上位のポケモンがどう強いのかみたいなのを全く把握してなかったのがやばかった、勝てるはずもない。

1か月かけて何も残せなかった喪失感えぐいので今結構へこんでます、3月はもっと自由に生きる(ポケモンもやりつつ)ので遊びとかどんどん誘ってください。

 

 

 

観てきた

なんかブレてるな

一応知らない人向けの前提として、ガンダムSEEDと一口に言っても、2002年に放送された「機動戦士ガンダムSEED」とその続編で2004年に放送された「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」があり、SEED DESTINYの方はインターネットでなかなか厳しい評価を受けてたりする。あと2011年にSEEDの、2014年にSEED DESTINYのHDリマスターが放送されている。

 

結論から言うと最高の映画だった。でもその前に少し自分語りさせてください。

 

今でも覚えているが、ガンダムSEEDという作品に初めて出会ったのは幼稚園の時だった。多分SEED DESTINYの放送もとっくに終わったくらいの時期だと思うけど、書店の児童書コーナーでたまたま手に取った本でこの作品が紹介されており、そこでフリーダムに一目惚れした。その頃はガンダムSEEDに対して「昔やってたなんかめっちゃ先進的でイケてるアニメ」みたいな漠然とした憧れを持っていたと思う。

初めてガンダム作品を観たのは小1の頃、母の影響で00を視聴した時だが、話があんま分からず(当たり前)当時はハマることはなかった。それでもガンダムSEEDに対する憧れだけは持ち続け、親にパソコンを借りてインターネットで断片的な情報を集め続けた。Wikipediaとか本当に隅々まで読んでた気がする。

そんな少年時代を過ごしていたので小4か小5でHDリマスターの放送が決まったときは本当に嬉しかった、ずっと焦がれていたものに手が届くから。

放送開始されてからは毎週放送時間はテレビに張り付いてたし、録画して次回までの間で何回も繰り返し観ていた。小学校の自分の好きなテレビ番組を発表する授業でガンダムSEEDについて発表するという黒歴史を刻むほどにはハマってた。SEED DESTINYのリマスターが放送される頃には中学に上がってたけど、やっぱり毎週日曜日の夜7時半から30分、俺はテレビに張り付いてた。両親に今は亡きガンダムフロント東京に連れて行ってもらいシン・アスカと写真を撮ってもらったりもした。

高校、大学とインターネットに触れるにつれて段々SEED(特にDESTINY)がどちらかというとネタ扱いされているのも分かってきたし、俺もインターネットに染まっていくからもちろんそういう視点で観たりもしてたけど(後述)、でも結局大学1年の夏休みの数日をネトフリでSEED一気観して溶かすとかそういうことをしてた。

 

そんな感じで自分の人生には割とずっとガンダムSEEDがあったわけだけど、映画に関しては完全に無いものと思ってた。そういう話があっただけでプロジェクトが凍結したというのを聞いてたし、小学生の時はネットの偽広告に釣られて逆に映画化なんてもうあり得ないんだな…という謎の諦め方をするときもあった。だから大学生になってからSEEDの映画やりますみたいな発表されたときは「え、ほんま?笑」みたいな感じで、それから1年くらい経っても何の音沙汰もなかったから自然と忘れてた。

すいません、今自分のツイート見返したら全然定期的にガンダムSEEDの映画いつやるん?みたいなツイートしてたので忘れてたのは嘘です。でもまあ本当に気付いたら突然映画のPVが公開されててびっくりしました。

ここまで読んだ人は「え、じゃあ映画化が実現してめちゃくちゃ喜んだんじゃないの?」と思うかもしれないけど、実はそうでもなかった。というのもインターネットのガンダムSEED(特にDESTINY)評に染まりすぎた俺は、既にガンダムSEED(特にDESTINY)に対して「問題行動が目立つ幼馴染に対して、大切に思いつつも『やれやれ…』みたいな視線を送ったり諫めたりしてる奴」みたいな態度を持ってしまっていたから。もしくは心の中では好きだけど普段全然仲良さそうな素振りを見せない、むしろなんかちょっと冷たく扱ってる熟年夫婦みたいな感じ?とにかく、映画がDESTINYの正式な続編ということもあって本当に大丈夫か?という感じだった。そもそもこの1年は院試やら卒論やらで忙しかったのでSEEDの映画がやるんだという実感もないまま、気付いたら公開していた。実感がなくて「今すぐ観に行こう」ともならず公開から1週間経ってようやく映画館に出向いた。

 

もう1度言うけど、本当に最高の映画だった。始まった瞬間、ミサイルとか発進シーンとかの効果音、そして「〇〇市街 △△」みたいなテロップがあまりにもガンダムSEED過ぎて「俺は今本当にSEEDの映画を見ているんだ…」という実感が湧いてきた。小5でHDリマスターの1話を観た時のあの気持ちが蘇ってきた。もうずっと本当に楽しかった。

全編を通してガンダムSEEDSEED DESTINYのあらゆる要素がパワーアップして、一番燃える、最高のタイミングで回収されてた。シナリオがどうとかじゃない、20年待ち続けたファンを楽しませよう、そんな映画だと感じた。普段だったら絶対に言わない感想だけど、「こういうので良いんだよ」本気でそう思った。

オタクがよく「成仏した」と言ってるけど、これが成仏なんだなという気持ちになれた。成仏、最高です。

 

幼稚園の時にあの本を手にとって良かった。ずっと追ってきて良かった。こんな気持ちになれるなんて思ってなかった。でも今からでも遅くない、待った年数なんて関係ない、SEEDとSEED DESTINYを観て映画館に行こう。

 

映画を作ってくれた人たち、映画館で一緒に泣き笑ってくれたオタクたち、そのすべてに感謝_________。

 

 

 

 







 

最近見た作品の感想2

ネタバレあり。

 

・さよならの朝に約束の花を飾ろう

長い時間スケールを描いた作品だからか一つ一つのイベントは割と淡々と進んでいくんだけど、それらがちゃんと積み重なってマキアとエリアルが過ごした時間を描かれていて新鮮。

家族愛みたいな作品に弱すぎて最後の方は大泣きしながら観てたけど、それと同時に今までこの映画で描かれてきて最終的に俺をこんなにも号泣させているエリアルと過ごした時間も、マキアの時間感覚からすれば人生のほんの1ページにすぎないんだなあと思って不思議な感覚を覚えてた。

 

本当はもっといろいろ書きたかったんだけどサボってるうちに記憶が薄れてしまいました...

 

響け!ユーフォニアム

Twitterに流れてきた高坂麗奈の絵がえ〇ちだったとかいうあまりにも不純すぎる動機で観始めたけど本当に面白かった。

ストーリーの大筋が面白いっていうのはもう前提としてキャラの話をすると、吉川優子(通称デカリボン先輩)があまりにも良かった。オーディションにいちゃもん付けたところはさすがにキツイな~となりつつも「この子こっから挽回したらめっちゃおもろいな」と思っていたのだが、それ以降本当にどんどん魅力があふれてきてすごい。特に2期4話、もはやユーフォの中で一番好きな回かもしれない。

逆に夏紀先輩は気だるげそうな雰囲気の中に見える闘志みたいなのが良かったんだけどオーディション後に急に普通の良い先輩になってしまって微妙な気持ちになった。まあ夏紀先輩が居てくれたからみたいな場面がたくさんあるしデカリボン先輩との絡みが良かったからそれはそれでありなんだけども。

あと幼馴染のイケメン君がひたすらにイケメンだった。というか映画で入ってきた新入生が全員地雷持ちで黒ひげ危機一髪みたいなのを見せられて疲弊してたところに急にあの夏祭りのシーンを入れるの反則過ぎる。

 

他にもいろいろ観たんだけど、今日はあんまり良い感じの文章が浮かばないのでこの辺にしときます。

シャニマスの曲

大人気アイドル育成ゲーム、アイドルマスター シャイニーカラーズの話です。 

かないさんの記事を読んで頭がシャイニーカラーズになってしまったので自分が好きな曲について書きます。

音楽関係の知識についてもシャニマスに対して思ってることも本当に浅いので曲の感想は全てフィーリングで稚拙です。

 

・バベルシティ・グレイス  (アンティーカ)

アンティーカって感じがして良い(雑)。最近までそんな印象なかったけどシャニソンで狂ったように連奏していた結果好きになりました。あと歌うと気持ち良い。

 

・ラビリンス・レジスタンス  (アンティーカ)

俺の中の厨二心が震えてます。FR@GMENT WINGのジャケットの霧子の表情良すぎだろ...

 

・ビーチブレイバー  (放課後クライマックスガールズ)

朝とかテンション上げたいときに聴けば大体何とかなります。放クラの曲全部そんな感じだけどこの曲が一番聴いてて気持ちいい。

 

・シャイノグラフィ  (全体曲)

アニメの最終回で流れたらめっちゃいいよね枠その1。ライブ行ったことないけど最後にこれが来たら余韻えぐそう。

 

・Dye the sky  (全体曲)

あんまアイマスの全体曲にはない雰囲気なので前々からX(旧Twitter)でオタクたちがこの曲を激推ししてるのを見てそんなにか?と思ってたけど、何かのタイミングで聴いたとき本当に良いなと思えました。聴いてて気持ちが良い(曲をほめる語彙がこれしかない)。

 

・Twinkle way (イルミネーションスターズ)

子供の時に観てたアニメのEDみたいでどこか懐かしい気持ちになります。イルミネの中だと疾走感(?)があって好き。

 

・Black Revive  (アンティーカ)

かっこいい、多分中学高校と厨二っぽいアニソンばかり聞いて育ってきたからアンティーカの曲が好きなんだと思います。ユニットのバランスとか考えてないからアンティーカの曲が多くなるかもしれない。ジャケットの霧子の表情良すぎだろ...

 

・学祭革命夜明け前 (放課後クライマックスガールズ)

曲も良いけどタイトルの語呂が良いですよね。やっぱり朝に聴きたい一曲。

 

・Anniversary  (アルストロメリア)

アルストロメリアの曲、自分の中では平均的に良いって感じだからあんまりここには出てこないですね。アニメの特殊ED感があるメロディが好き。あと歌詞が普通に暖かすぎる。冬に聴きたい一曲。

 

・Resonance+  (全体曲)

アニメの最終回で流れたらめっちゃいいよね枠その2。精一杯夢見た 精一杯手を伸ばしたの所で涙止まりません、本当に。

 

・abyss of conflict  (アンティーカ)

さすがにもういいか、アンティーカの曲全部好きです。

 

・Timeless Shooting Star  (ストレイライト)

ストレイライトの曲で刺さる曲がそんなないんですけどこれはテンションぶちあがるから良いです。バイト行く前とかに聴いてます。

 

・Give me some more...  (アルストロメリア)

さっきアルストロメリアの曲は平均的に良いって言いましたが、この曲は今までのアルストロメリアとは違う、いわば外れ値みたいな曲です。ちょっと大人な感じが良いです、特に甜花ちゃんが歌ってるところ。

 

・Fashonable  (SHHis)

いつものやつ。"自信"という名のドレス 着こなして見せるから ←良すぎ

 

・Imitation Ghost  (ストレイライト)

上手く説明できないけどこれも他のストレイライトの曲とは違う感じがします。かっこいい。

 

・SWEETEST BITE  (SHHis)

聴いてて気持ちがいい(3回目)、だれかカラオケで歌いませんか。

 

ここからソロ曲

・スローモーション (風野灯織)

シャニマスで一番好きかもしれないです。歌詞で自分の内面の描写が多いところとか2人しか出てこない小さな世界を歌っているところが灯織らしくて良い。

あと、この曲を好きな人はアイドルマスター ミリオンライブに登場する白石紬さんの曲、「さかしまの言葉」も刺さると思います。

 

・千夜アリア (白瀬咲夜)

これ好きにならないオタクいないですみたいなメロディ。

 

Damascus Cocktail  (有栖川夏葉)

意識の高さというか内面の強さというか、めちゃくちゃ有栖川夏葉って感じの曲。

 

・フェアリー・ガール

七草にちかがちゃんとこういう雰囲気の曲を歌ってる、その事実だけで十分。

 

 

最近見た作品の感想

暇なので書きます。

 

 

微ネタバレあるよ(笑)

 

 

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語

続編やるらしいのに話全く覚えて無くて再視聴。前回見たときはまだガキだったので話をよく理解できていなかった気がするけど、大学生になってから見るとこの映画がかなり面白いものだということに気付けて良かった。

特に最後の暁美ほむらが悪魔?みたいになった後のシーン。子供だった私は「この女やべーやつじゃんw」としか捉えられてなかったけど、暁美ほむらがなぜそんな行動を取ったのか(まどかに対するほむらの感情)を多少なりとも理解できたから自分の中でほむらがやべー女からとんでもねー女に格上げされた。

あと、最後の方の暁美ほむらがエロ過ぎてやばかった。悪魔化した後の衣装がまずエロ過ぎるし、闇堕ちした感じの表情もエロ過ぎる。それだけでなく、やっぱりまどかの円環の理としての力をぎりぎり抑えきれてなさそうなところとか、まどかに自分の手段が間違ってると言われても貫き通そうとする覚悟とかそこで見せる切なげな表情とかもうとにかくね、エロいです。

エロあるよ(笑)

 

マミVSほむらの戦闘シーンも気合入ってて良かった。男の子ってああいうのすきなんでしょ?みたいな感じ。

 

続編がとても楽しみ。

 

政宗君のリベンジ

院試勉強期間の心の支えになるはずだったアニメ。

1期はまあ置いといて、2期は4話と5話前半、9話~12話はすごく楽しかった。

京都弁の子が高校同期にあんま人気ないんだけど見る目がなさすぎる。というかあそこまで初期から敗北が確定してるのに終盤まで話にちゃんと絡んでくるのがすごい。まさに不死鳥。

王道ラブコメって感じだし感想を書くのが難しい。

 

さくら荘のペットな彼女

院試勉強期間に一気見した。

椎名ましろに対して人間が持つべき感情を持ち合わせてない本物の宇宙人って印象があったんだけど全然そんなことなくて、すごい良かった。

青山さんが無表情で涙だけ流してるシーンは正直たまりませんでした。

一般論としてリタ・エインズワースみたいなキャラは好きだけど、さくら荘っていう作品の中であのキャラが好きっていうとなんかもったいない感じがある。そもそも原作と全然違うらしいので暇があれば読んでみようと思う。

 

・山田くんとLv999の恋をする

最初の方はゲームにさして興味のない女の人がギルド内恋愛する話って...と思ってそんな気分良くないなあと思いながら視聴してたけど全然そんなことなくて主人公の女の子はとても良い子だった。山田君の無口クール系なイケメンの系譜が良く刺さった。

 

まとめ

暁美ほむら、優勝

 

水星の魔女最終回を観て(ネタバレあり)

水星の魔女の最終回を観て色々言いたくなりましたが、Twitterで騒ぐのも無粋な気がしてブログで。

 

遂に水星の魔女が終わってしまいました。ガンダム作品をリアタイ視聴するのは本当に久々で、最後に観てたのが種死のHD Remasterなのでだいたい10年ぶりらしいです。当時は話をちゃんと理解できていたのかも怪しいですが、21歳成人男性となった今では1話観るごとにスマホのメモ帳に勢力と話の内容をまとめて整理してました。成長をひしひしと感じます。

 

個人的に21世紀のアナザー作品って戦闘シーンに加えて序盤中盤は戦争の中で育まれていく人間関係を、終盤は思想のぶつかり合い(そして戦闘中のレスバトル)を楽しむものだと感じていたのですが、水星の魔女はそういうのもある上にそもそもストーリー上で発生するイベント自体が面白くて(言い方が難しい)、それがなんかコードギアスっぽいな・・・と思っていたら書いてる人が同じらしいです。なんか作品の見方が当たってるみたいで嬉しいなあと思ってたら革命機ヴァルヴレイヴも同じ人らしくて何とも言えない気持ちになりました。

 

こんなことを長々と書いていても仕方ないので最終回の良かったところとこうしてほしかったみたいなところを書きます。こうしてほしかったというのは個人の妄想なので許してください。

 

良かった点

・OP

別に最終回に限らず最高の曲と映像でしたが、エアリアルとキャリバーンの鍔迫り合いが良かったですね(OPで明確に戦闘してるシーンは今までになかった気がする)

 

・4号が出てきた

お前を待ってたよ、イケメン。待ち合わせのことに触れてくれてありがとう。

全然関係ないけど僕は5号のことを出てきた当初からイケメンだと思ってたので起源主張しておきます。20話見てから手のひら返した人たちとは違います。あの飄々としてる中に見せる生への執着がいいんですよね。

 

・ミオリネの判断

すごく綺麗だったなあと思います。シャディクに責任を取らせつつも彼の思想をしっかり回収する、自身の罪とも向き合うってのが落としどころとしてすごい納得できるものでした。

 

うーんとなった点

・プロスペラの罪が裁かれない

ミオリネは罪と向き合うために進んだのに、この人が何も裁かれずにスレッタと平和に暮らしてるのはおかしい。というか、ミオリネが自身の罪だと思ってることって大体プロスペラが糸を引いてたことだしなんでお母さんは頑張ったんだよね、あとはゆっくり休みなさいみたいな雰囲気になってるのか理解できない。

 

・ミオリネと父親の会話が欲しかった

父親が今回の件についてどう思ってるのか知りたい。そもそも父親って自分の思想で勝手にヴァナディース機関に軍事介入するようなトンデモおやじだしクワイエットゼロも認知していたわけで(具体的な機能まで知ってたのかは知らんけど)、別に善人ではないわけですよ。なんか娘を守って重症になって以降愛情表現が下手なだけのパパみたいな雰囲気で描かれてるのが納得いかない。そんな父親が今回の件、そしてもともと自分のものだったグループを勝手に解体したミオリネについてどう思ってるのか知りたい。

 

・なんで4号が出てきたのかわからない

4号が出てきたのはうれしかったけど、何で出てきたのかよくわからない。これに関しては俺の努力が足りてないのかもしれないけど、向こうも説明する努力が足りてないと思う。しかも他にもいっぱい幽霊出てくるし、どういうことよ。

 

・雑な5ノレ回収

なんか幽霊たくさん出てきてよく分かんねえなと思ってたら一瞬ノレアが出てきて微笑む5号君。良かったねと思いつつも、こんな雑に5ノレ成分入れとけみたいな感じで描かれるならもっとどうにかあったでしょ。確かにノレアは学園で多くの人を殺めて幸せになるのは許されないと思うけど、あの場面で横から撃たれて退場したのに最終回で謎の再登場させるくらいならあそこは一旦5号君と生き延びて最終回付近で5号君を守るために死んで感動させてほしかった。あのエンドカードもそのあと出されてたらもう立ち直れないほど効いてたかもしれない。

 

・謎のスレッタ無双

コロニーレーザー的なのをキャリバーンで無力化する描写ほんまに必要だった?というかあの粒子化はなに。

せっかくミオリネが素晴らしい落としどころを提案してくれたんだから、スレッタ無双じゃなくてそこで議会も撃つのを中止するとかで良かったんじゃ。

まあこのシーンで祝福流してたら本物だったけどさすがにそんなことはなかった。

 

とまあいろいろ書きましが、なんやかんや20話くらいまでは最高に面白いアニメだったし最終回も尺が微妙に足りなかっただけかなあという感じもします。

 

コードギアスをまだ見てない人はそっちを観るといいです。